2010年9月2日木曜日

新・ピンチから脱出する方法(31)

パートナーのミスが続くとき(2)

気分良く次の1本に集中できるような配慮を(2)
 パートナーのミスが続くときは、逆の立場で考えればよい。自分がミスばかりしたとき、パートナーからどういう反応を受ければ、気分良く次の1本に集中できるか…、それをよく考えるべきだ。パートナー同士の気配りが大事である。
 前衛がポーチにいってミスを連発した場合、「ドンマイ、ドンマイ」と言うだけで全然違うもの。また試合の序盤なら、後衛が「もう1本同じボールを打つから、もう1回行けよ」とか、「取れるまで行けよ」といったアドバイスをすれば、前衛もずいぶん楽になるだろう。前衛の力を引き出すのは後衛であり、後衛の力を引き出すのは前衛なのだ。

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