ソフトテニス・部員の手引き
心理学、栄養学、練習方法、その他
2010年6月11日金曜日
新・ソフトテニスの心理学(23)
試合の心理(12)
自分やパートナーに暗示をかける(3)
選手は、監督や仲間の「今日は調子がいいぞ」とか、「相手に打ち勝っているぞ」「その調子で頑張れ」といった支持的評価によって、精神の安定を回復していくのである。いかに自己の緊張のレベルをコントロールできるかどうかが試合の鍵を握るならば、気持ちを盛り上げたり、過緊張の状態から適度なレベルへ沈静化を試みたりするとき、暗示(自己暗示を含めて)は効果を発揮する。
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