2008年12月1日月曜日

相手の身体能力を見極めて勝つ方法・10

相手前衛の身長が低い場合

 相手前衛の身長が低い場合、やはり効果的なのは高く弾むボールやロブになる。しかし、身長の低いペアはそうした攻撃に慣れていて対処がうまい場合も多い。やはり、試合の序盤で探りを入れるショットを打つことが大切

典型例・高いボールへの対処が難しい
 小柄な選手は動きが俊敏なことが多いが、どうしても高いボールで攻められると苦しくなる

攻め方・頭上を攻めるロブ
 前衛の身長が低いということはロブが常にプレッシャーとなる。ロブを多用して、警戒心を頭上に植え付けることで、左右への対応も鈍くなる場合が多いので、ロブは絶対有利な攻めになる

対処法・速い展開のゲームを心がける
 前衛が小柄なペアはロブで相手に主導権を握られると苦しくなる。そこでライジングでボールを処理する能力を高めたり、ボレー戦に持ち込んだりする、自分たちの小回りを生かしたゲームで、相手よりも先に攻めるようなプレイを心がける

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