2008年8月1日金曜日

応急処置と簡単な治療について・2

切り傷とすり傷

 切り傷は、まず石鹸(せっけん)と多量の水とで傷口を洗うのがよい。消毒液はとくに必要ない。出欠をとめるには普通、適度の圧迫をかけることと、氷で冷やすのがよく効く。
 しかし、切り傷が筋肉にまで達したり、切り口が2~3センチ以上になったり、関節まで達したりした場合、あるいは出血が止まらない場合(頭皮の裂傷など)は、専門医の診療を受け、傷口を外科的に縫い合せる必要がある。また、錆びた釘が刺さったときだけでなく、どんな切り傷の場合でも、破傷風(はしょうふう)の予防が必要だ。
 すり傷やひっかき傷はすぐに洗い、傷口に消毒液と軟膏(なんこう)を塗って保護しておく。傷が大きかったり、感染したりしたら、医師に診てもらうほうがよい。

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